お盆のお供えののし紙の種類や書き方について

 

毎年、お盆の時期になると「お供え物」を用意されるかと思います。

 

その際に、お供え物に掛けるのし紙の種類だったり、どのように書いたらいいのか?

 

と、そういった悩みをお持ちの方も少なくはないでしょう。

 

そこで、今回は、お盆のお供えにのし紙はいるのか?

 

また、お盆のお供えののし紙の種類や書き方!

 

さらに、ご自分で用意される方のために、のし紙のテンプレートなどについてご紹介していきます。

 

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お盆のお供えにのし紙はいる?

 

お盆のお供えにのしは必要なのか

 

まず、お盆のお供えにのし紙はいるのかどうか?

 

こちらの疑問から解消しておきたいと思います。

 

結論から言うと、お盆のお供えにのし紙は「必要」です!

 

よく勘違いされる方が多い部分として、「手土産」「お供え物」は、別物と考えなくてはいけません。

 

つまり、手土産であれば、必ずしものし紙が必要ではない!

 

その一方、ちゃんと仏壇にお供えする物として用意したのであれば、のし紙を掛ける必要があるということです。

 

若い方の中には、「面倒くさいな…」と感じる方もいるかもしれませんが、これも日本の古くから伝わるしきたり・マナーの1つです。

 

近年、こういったマナーを学ぶ機会が失われつつありますが、この機会に「そういうものなんだな」と1つの学びとして受け取っていただけると幸いです(^^)

 

続いて、お盆のお供えののし紙の種類についてご紹介していきます。

 

 

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お盆のお供えののし紙の種類!

 

お盆ののし紙の種類について

 

お盆のお供えに最適なのし紙の種類ですが、ポイントとして以下の2点を押さえておくと良いでしょう。

 

 

・水引きの色

・のしの掛け方

 

 

それでは、順番に確認していきましょう。

 

水引きの色が地域で変わる?

 

のし紙に限らず、お祝儀袋などでも「水引き」と呼ばれる紐飾りを見たことがあると思います。

 

その水引きですが、お盆のお供えの際には、地域によって色の違いがあることでも知られています。

 

ただ、色が違ったからマナー違反となるわけではないので、その辺は各ご家庭のこだわりなどに合わせていただければと思います。

 

ちなみに、地域別の色の違いについては、以下の通りです。

 

【※それぞれのご家庭で解釈が違う場合があるので、事前にご両親や年配の親族の方に聞いておきましょう】

 

  • 関西(西日本)・東北の一部は黄白の水引き

 

関西から西の地域と東北の一部では、主に黄白の水引きを使います。

 

ただ、注意しなければいけないこととして、葬儀を終えたばかり(49日前)にお盆を迎える場合は、地域関係なく黒白の水引きを使います。

 

なので、49日が明けた後のお供え物には、黄白の水引きを使うと覚えておくと良いでしょう。

 

【※ちなみに、葬儀の場合も地域関係なく黒白です】

 

  • 関東(東日本)では黒白の水引き

 

関東から東の地域では、葬儀や法事で一般的に使われている黒白の水引きを使います。

 

続いて、のしの掛け方についてです。

 

のしの掛け方は「外のし」がおすすめ

 

のしの掛け方には、「内のし」と「外のし」の2種類があります。

 

 

【内のし】

 

⇒直接品物に掛けて、その上に包装紙を包む方法

⇒お祝い事(内祝い)・贈答品などに使われる

⇒弔事のお返しの品にもよく使われる

 

【外のし】

 

⇒包装紙に包まれた品の上に掛ける方法

⇒表書きがハッキリ見える(贈った目的がすぐに伝わる)

⇒結婚式・出産祝い・引っ越しの挨拶などにもよく使われる

 

 

お盆のお供えの場合、自分達以外からのお供え物も多数寄せられることを考えると、送り主が一目でわかる「外のし」にした方が良いです。

 

続いて、お盆のお供えののし紙の書き方についてご紹介していきます。

 

 

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お盆のお供えののし紙の書き方!

 

お盆のお供えののし紙の書き方の解説

 

お盆のお供えののし紙の書き方について確認しておきましょう。

 

ここでは、、、

 

 

・のし紙に書く文字の色

・表書き・名前の書き方

 

 

この2点について解説していきますので、参考にしてみてください。

 

色は「薄墨」でなくでも良い?

 

一般的に、お葬式の香典などの場合は、悲しみの意味を表す「薄墨」で書くことが常識です。

 

ただ、お盆のお供えの場合は、葬儀とは意味合いが異なるため、濃い色の墨で書いても構いません。

 

ちなみに、毛筆が好ましいとされていますが、近年では、筆ペンを用いて書かれる方も増えています。

 

特別、筆ペンはダメ!といった決まり事はないので、筆ペンで書かれても問題になることはありません。

 

【※万年筆・ボールペンなどはダメなので、意識して覚えておきましょう】

 

表書き・名前の書き方!

 

それでは、本題となるのし紙の表書き・名前の書き方について確認していきましょう。

 

表書きには、いくつかの種類がありますが、お盆のお供えの場合は、、、

 

 

・「御供」

・「御供物」

 

 

このどちらかを記しておけば間違いないでしょう。

 

そして、表書きの下(水引きの下)に名前をフルネームで記載します。(この時、表書きより大きい字にならないよう注意しましょう。)

 

 

・結婚してる方の場合⇒夫のフルネーム

 

・結婚していない方の場合⇒ご自身のフルネーム

 

・複数名(3名以内)で贈る場合⇒年長順(立場順)に右から左に各自のフルネームを記載

 

・複数名(4名以上)で贈る場合⇒代表者のフルネームを中央に書き、代表者の名前の左側に「外一同」と記載

 

・会社の関係者と贈る場合⇒代表者のフルネームを中央に書き、代表者の名前の左側に「有志一同」と記載

 

 

以上、のし紙の表書きと名前の書き方についてでした。

 

ちなみに、お盆のお供えを何にするか悩まれている方は、以下の記事も参考にしてみてください(^^)

 

⇒お盆にお供えするおすすめのお菓子をご紹介!

 

続いて、のし紙をご自身で用意される方のために、便利な無料テンプレートについてご紹介しておきます。

 

のし紙の無料テンプレート紹介!

 

お盆にお供えするものを用意する際、百貨店などで購入してのし紙を用意してもらう方が多いかと思います。

 

その一方で、ご自身で用意するという方もいらっしゃると思います。

 

その場合、すごく便利な「のし紙のテンプレート」があったので、ご紹介しておきます。

 

⇒お盆ののし紙のテンプレートはこちら

 

こちらのテンプレートでは、のし紙の種類とサイズを選択してダウンロードします。

 

すると、「JPG画像」、「ワード・エクセル」の3種類のファイルが手に入るので、それを印刷すればのし紙の準備が完了しちゃいます。

 

あとは、表書きと名前を書くだけで完成するので、ご自身で用意される方は、是非ご利用になられてはいかがでしょうか♪

 

⇒お盆ののし紙のテンプレートはこちら

 

まとめ

 

お盆のお供えののし紙は必要なのか?

 

そして、のし紙の種類と書き方などについてご紹介させていただきました。

 

日本の昔からのしきたり・マナーって、意外と知ってるようで知らないことも多いですよね。

 

今回ののし紙以外にも、いくつかお盆関連の記事を書いてるので、よければ読んでみてもらえると嬉しいです(^^)