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【葵祭 2025】斎王代は誰?歴代の斎王代の名前や特徴も徹底調査!

【葵祭 2025】斎王代は誰?歴代の斎王代の名前や特徴も徹底調査!

京都三大祭りの「葵祭」で話題になる斎王代ですが、2025年は誰が選ばれたのでしょうか?

 

過去に選ばれた歴代の斎王代の名前や特徴、斎王代の選ばれ方と合わせてご紹介していきます。

 

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目次

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【葵祭 2025】斎王代になったのは誰

 

 

2025年の葵祭で67代目となる斎王代に誰が選ばれたのか気になっている人も多いことでしょう。

 

現時点で2025年の斎王代はまだ発表されていないので、発表され次第情報の更新をしていきます。

 

ちなみに、2025年の葵祭の開催日などの詳細については、以下の記事をご参照ください。

 

→【葵祭 2025】日程や時間は?行列ルートや穴場情報をご紹介!

 

葵祭の斎王代っていつ決まるの?

 

葵祭の斎王代っていつ頃決まって、いつ頃発表されるのでしょうか。

 

例年の事例を参考にしてみると、毎年4月中旬(10日前後)に葵祭行列保存会により発表されています。

 

葵祭の開催日が翌月なので、おおよそ葵祭が開催される1ヶ月前に発表されると考えておくと良いでしょう。

 

なお、斎王代の選ばれ方については、このまま読み進めていただくと記載しておりますので、そちらをご参照ください。

 

次に、過去に選ばれた歴代の斎王代の名前や特徴についてご紹介していきます。

 

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【葵祭】斎王代の歴代の名前や特徴は?

 

 

葵祭で斎王代に選ばれた歴代の方の名前や特徴についてもまとめてみました。

 

過去全ての方の情報をご紹介していると、とてつもない量になって見る方も大変ですので、2010年以降の斎王代をご紹介していきます。

 

まず、歴代の斎王代の方を年代別に表にまとめてみたのでご覧ください。

 

 

葵祭開催年 斎王代
2023

(第65代)

松井陽菜

(まついはるな)

2019

(第64代)

負野李花

(おうのりか)

2018

(第63代)

坂下志保

(さかしたしほ)

2017

(第62代)

富田紗代

(とみたさよ)

2016

(第61代)

西村和香

(にしむらわか)

2015

(第60代)

白井優佐

(しらいゆうさ)

2014

(第59代)

太田梨紗子

(おおたりさこ)

2013

(第58代)

長瀬摩衣子

(ながせまいこ)

2012

(第57代)

亀井敦子

(かめいあつこ)

2011

(第56代)

金井志帆

(かないしほ)

2010

(第55代)

川崎麻矢

(かわさきまや)

 

 

以上、2010年~現在に至るまでの歴代の斎王代の名前になります。

 

※2020年、2021年、2022年の葵祭は、コロナ禍の影響で3年連続で中止になったため、斎王代も選ばれないという形となりました。

 

それぞれの斎王代がどういった家柄のお嬢様だったのかについても順番にご紹介しておきます。

 

第66代 斎王代(2024)

 

 

2024年の葵祭で斎王代を務めたのは、京都市中京区で会社員をされている松浦璋子さん。

 

松浦璋子さんは、新選組と縁が深い律宗大本山の壬生(みぶ)寺で貫主(かんす)(住職)をされている俊昭さんの長女です。

 

その他、松井陽菜さんの情報は、以下の通りです。(2023年当時の情報です)

 

 

学歴 龍谷大学付属平安中学・高校

追手門学院大学

職業 JTB勤務

(大手旅行会社)

趣味 海外旅行

 

 

趣味が海外旅行ということもあり、現在の職業の旅行会社は松浦璋子さんにとってまさに天職と言えるかもしれませんね。

 

第65代 斎王代(2023)

 

 

4年ぶりに開催された葵祭で斎王代を務めたのは、松井陽菜(はるな)さん。

 

松井陽菜さんは、京都府医師会長で医療法人同仁会理事長の道宣(みちのり)さんと会社役員をされている真理さんの次女です。

 

その他、松井陽菜さんの情報は、以下の通りです。(2023年当時の情報です)

 

 

学歴 ロンドン大学

慶応義塾大学院

職業 ベンチャーキャピタル勤務

(東京の外資系投資会社)

趣味 旅行、ゴルフ

日本舞踊の若柳流名取という顔も!

 

 

松井陽菜さんは、大学卒業後に大学院を経て、外資系投資会社に就職するというまさにエリート街道を進まれている才色兼備の美女です。

 

とにかく出身大学だけでもすごいのに、どこをとってもハイスペックな美女ということもあり、4年ぶりの開催にふさわしい斎王代となったのではないでしょうか。

 

第64代 斎王代(2019)

 

 

2019年に第64代の斎王代を務めた負野李花(おうのりか)さん。

 

負野李花さんは、香製造販売「負野薫玉堂」を経営している、負野和夫さんの次女です。

 

その他、負野李花さんの情報は、以下の通りです。(2019年当時の情報です)

 

 

学歴 同志社大学卒業
職業 村田製作所
趣味 茶道

 

 

負野李花さんは、大学を卒業した後、会社員として働いていらっしゃいます。

 

高校時代は、ラクロス部でキャプテンを務めて全国大会で優勝するなど、文武両道を体現されている方でした。

 

第63代 斎王代(2018)

 

 

2018年に第63代の斎王代を務めた坂下志保(さかしたしほ)さん。

 

坂下志保さんは、外資系投資会社社長の坂下隆一さんの長女です。

 

その他、負野李花さんの情報は、以下の通りです。(2018年当時の情報です)

 

 

学歴 同志社大学卒業
職業 空調機器メーカー勤務
趣味 京舞

フラワーアレンジメント

 

 

本家八ッ橋西尾(左京区)専務で母親の坂下美保(さかしたみほ)さんも、1988年に斎王代を務めた過去があり、親子揃っての斎王代となりました。

 

 

第62代 斎王代(2017)

 

2017年に第62代の斎王代を務めた富田紗代(とみたさよ)さん。

 

富田紗代さんは、不動産賃貸会社「冨士興業」(中京区)専務の富田謙一郎さん、園子さんの間に生まれた三女です。

 

その他、富田紗代さんの情報は、以下の通りです。(2017年当時の情報です)

 

 

学歴 同志社大学在学中
特技 タップダンス
趣味 映画鑑賞

カメラ撮影

 

 

末っ子の富田紗代さんと一緒に姉の2人も女人列に参列したことで、3姉妹揃った葵祭への参加となりました。

 

第61代 斎王代(2016

 

 

2016年に第61代の斎王代を務めた西村和香(にしむらわか)さん。

 

西村和香さんは、江戸時代前期から続く京漆器の老舗「象彦」社長の西村父毅(つよし)さん、和美(かずみ)さんの長女です。

 

その他、西村和香さんの情報は、以下の通りです。(2016年当時の情報です)

 

 

学歴 京都ノートルダム女子大学卒業
職業 「象彦」の広報担当
趣味 美術館巡り

 

 

母親の和美さん、和美さんの2人の妹も斎王代を務めた過去があり、斎王代一家として注目されました。

 

第60代 斎王代(2015)

 

 

2015年に第60代の斎王代を務めた白井優佐(しらいゆうさ)さん。

 

白井優佐さんは、電子部品製造会社「シライ電子工業」の会長白井総(しらいおさむ)さん、由香(ゆか)さん夫妻の長女です。

 

その他、白井優佐さんの情報は、以下の通りです。(2015年当時の情報です)

 

 

学歴 日本大学卒業
職業 航空会社スカイマーク

(客室乗務員)

趣味 クラリネット演奏、料理

 

 

白井優佐さんの育ちの良さを感じるエピソードとして、お正月のおせち料理を全て手作りで作っているそうです。

 

第59代 斎王代(2014)

 

 

2014年に第59代の斎王代を務めた太田梨紗子(おおたりさこ)さん。

 

太田梨紗子さんは、京菓子製造会社「老松」の4代目当主の太田達さんの長女です。

 

その他、太田梨紗子さんの情報は、以下の通りです。(2014年当時の情報です)

 

 

学歴 神戸大学在学中
特技 今様、手芸
趣味 歴史学、美術鑑賞

 

 

太田梨紗子さんの兄の侑馬(ゆうま)さんは、祇園祭の稚児を務めた過去があります。

 

【※稚児のことを知らない方は、以下の記事をご参照ください】

 

→祇園祭の稚児の家柄や費用についてはこちら

 

第58代 斎王代(2013)

 

2013年に第58代の斎王代を務めた長瀬摩衣子(ながせまいこ)さん。

 

長瀬摩衣子さんは、プラスチック製造販売「キョーラク」の長瀬孝充(たかみつ)社長と伊津美(いずこ)さん夫妻の長女です。

 

その他、長瀬摩衣子さんの情報は、以下の通りです。(2013年当時の情報です)

 

 

学歴 聖心女子大学在学中
趣味 料理

ゴルフ、テニス

フルート

 

 

長瀬摩衣子さんが語った斎王代に対する素敵な抱負をご紹介しておきます。

 

「感謝の気持ちで心を込めて務めさせていただきたい。凛(りん)として、笑顔を心掛けてすてきな斎王代さんになれたら」

※葵祭公式サイト引用

 

第57代 斎王代(2012)

 

 

2012年に第57代の斎王代を務めた亀井敦子(かめいあつこ)さん。

 

亀井敦子さんは、創業から約430年の和装小売「ゑり善」社長の亀井邦彦(くにひこ)さんと暢子さんの長女です。

 

その他、亀井敦子さんの情報は、以下の通りです。(2012年当時の情報です)

 

 

学歴 京都女子大学卒業
職業 自動車販売会社

(営業)

 

 

亀井敦子さんが語った斎王代に対する素敵な抱負をご紹介しておきます。

 

「下鴨で育ち、葵祭の平安絵巻のような行列と斎王代にあこがれていました。お話をいただき、身に余る光栄です」

※葵祭公式サイト引用

 

第56代 斎王代(2011)

 

2011年に第56代の斎王代を務めた金井志帆(かないしほ)さん。

 

金井志帆さんは、塗料販売会社社長の金井健(けん)さんと秀美(ひでみ)さんの長女です。

 

金井志帆さんは、同志社大学在学中に斎王代に選ばれました。(2011年当時の情報です)

 

母親の秀美さん、祖母の鈴木保代さんも斎王代を務めた過去があります。

 

第55代 斎王代(2010)

 

2010年に第55代の斎王代を務めた川崎麻矢(かわさきまや)さん。

 

川崎麻矢さんは、六波羅蜜寺住職の川崎純性さんと朋子さんの長女です。

 

その他、川崎麻矢さんの情報は、以下の通りです。(2010年当時の情報です)

 

 

学歴 京都府立医科大学在学中
特技 弓道(部活)
趣味 ピアノ、キャンプ

 

 

母親の朋子さんも斎王代を務めた過去があります。

 

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【葵祭 2024】斎王代はどうやって選ばれる?

 

2024年の葵祭の斎王代に誰が選ばれるのか注目が集まっていますが、そもそも斎王代ってどうやって選ばれるのでしょうか。

 

祇園祭のお稚児さんと同じく、色々な選考基準があるとされていますが、由緒あるご家庭のお嬢様が選ばれやすいようです。

 

なお、斎王代を務めるためには、一般の会社員だと用意することが難しいほどの金額がかかります。

 

その辺も含めた詳しい情報は、以下の記事でまとめていますので、合わせてご参照ください。

 

→葵祭の斎王代にかかる費用や決め方の基準についてはこちら

 

まとめ

 

2024年の葵祭の斎王代と歴代の斎王代についてご紹介させていただきました。

 

歴代の斎王代の方を見ていると、高学歴の方もいますが、ご両親が社長さんというご家庭が多かったです。

 

やはり斎王代にかかる金額を工面できるという点が大きく関係していると考えられます。

 

今後も新たな斎王代については、随時更新していきますね(*^-^*)

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