母の日に現金はあり?金額の相場は?渡し方や注意点もご紹介!

母の日に現金はあり?金額の相場は?渡し方や注意点もご紹介!

毎年5月8日に母親に対する感謝の気持ちを伝えて労う日の「母の日」ですが、贈り物に“現金”を渡してもいいのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、母の日に現金を贈るのはありなのかどうかを確認しつつ、金額の相場、渡し方や注意点も合わせてご紹介していきます。

 

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目次

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母の日に現金はあり?なし?

 

母の日は現金でもいい?

 

母の日の贈り物の定番といえば“お花”ですが、あえて現金を渡して好きなものを買ってもらうという選択は“あり”なのか“なし”なのかどちらなのでしょうか。

 

結論から言うと、貰い手である母親が現金を求めていたり、現金を渡されて不快に感じるタイプでなければ、現金を渡すという選択肢も“あり”です。

 

母の日にプレゼントしてもらいたい品について、過去に母親を対象に行われたアンケートの情報を調査してみたところ、以下のような結果となっていました。

 

母の日にプレゼントしてもらいたい品

データ参照元:HONOTE

 

やはり欲しい物としては、イメージ通り“お花”が一番多かったようですが、意外と“お菓子

”も同じくらいの割合で求めていることがわかりました。

 

その一方、本題の“現金”はどうなのかというと、約5%の人が欲しいと回答されていたようなので、前述した通り母親が求めている場合は現金でも問題ないと言えるでしょう。

 

とはいえ、現金を渡すことに抵抗がある人も多いかと思うので、“あり派”と“ない派”のそれぞれの意見も確認してみましょう。

 

母の日に現金はあり派の意見

 

母の日に現金を渡すことを検討している方で、現金でもいいと言われても抵抗がある…という方もいらっしゃることでしょう。

 

そこで、実際に現金を渡した方や現金を推奨する方の声をいくつか集めてきたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

なんと“お花”を贈った方も母親から“現金がいい”と直接言われるパターンも多いことがわかりました。

 

また、最後にご紹介した方の声では、いつかのアンケート調査でランキング1位に“現金”がランクインしていたとのことで、思った以上に現金肯定派の母親も多いようですね。

 

母の日に現金はなし派の意見

 

母の日といえば、気持ちを込めた贈り物を用意して届けるべきという“現金なし派”の方の声も確認してみました。

 

すると、思いのほか“お花”や“物品”にこだわる方の声は少なく、好きなことに使える現金の方がいいと感じている母親が多いことがわかりました。

 

お花や物品の場合、母親の趣味に合った物を選ぶ必要がありますし、とくに欲しい物が思いつかない方もいるようなので、現金で好きなものを買わせてあげる方が現代向きかもしれませんね。

 

それでも“気持ち”が

一番嬉しいと感じる母親も多いし、現金を渡すにしても何か考えた一品を用意してあげると嬉しさも倍増なんじゃないかな(*^-^*)

 

続いて、母の日に現金を贈る時の相場について、どのくらいの金額をあげればいいのか確認していきましょう。

 

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母の日に現金を贈る時の相場は?

 

母の日に現金を贈る時の相場は?

 

母の日に現金を贈るにしても、いったいどれくらいの金額を渡せばいいのだろう…と、金額の相場が気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、アンケート情報などを参考に調査してみたところ、5000~10000円くらいが相場だと回答されている方が多いようです。

 

定番のお花を贈る場合だと“3000円~”と言われていますが、現金となると3000円では買える物の幅も狭くなるので、最低でも5000円くらいは用意してあげた方が良いでしょう。

 

たしかに5000円あれば、服や家具を買ったり少し高めな食事を楽しむこともできるよね(*^-^*)

 

続いて、母の日に現金を贈る時の渡し方のマナー、注意点などについて確認していきましょう。

 

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母の日に現金を贈る時の渡し方と注意点!

 

母の日に現金を贈る時の渡し方と注意点!

 

母の日に現金を贈ることを検討する場合、最適な渡し方や注意点を押さえておくと良いでしょう。

 

単純に“これで好きなものに使って”とポンっと現金を渡すだけだと“面倒くさがってる…”と間違った解釈をされてしまう可能性も無きにしも非ずですからね(汗)

 

そうならないためにも、これからご紹介していくポイントはぜひとも読んでおいてください。

 

感謝のメッセージも伝える

 

母の日とは、日頃の感謝の気持ちを伝えて労う日ですから、基本的に“気持ち”が伝わる贈り物をすることが好ましいです。

 

現金を贈る場合だと“感謝のメッセージ”も添えておいてあげると、あなたの気持ちも伝わりますし、親子の絆もより強固なものになるでしょう。

 

ちなみに、どんなことを伝えればいいのかわからない…という方は、いくつか例文をご用意したので参考にしてみてください。

 

・お母さんの子供に生まれてこれて幸せだよ。これからもよろしくね。

・いつもありがとう。これからも元気で長生きしてね。

・まだまだ全然足りないけど、これからも親孝行していくから長生きしてね。

・どんな時も信じて支えてくれて心強かったよ。あなたが母親で本当に良かった。

 

こんな感じで、あなたの胸の内にある感謝の言葉を素直に伝えてあげるだけで、気持ちの重みも大きく変わりますし、お母さんの涙腺も緩んじゃうかもしれませんよ(*^-^*)

 

一輪のカーネーションも添える

 

 

現金と感謝のメッセージに加えて、一輪のカーネーションも添えて贈ることによって、“母の日”感も出るのでおすすめです。

 

この際、好きな物を買ってもらうために現金を贈るので、花束ではなく一輪のカーネーションで問題ありません。

 

むしろ豪華な花束より一輪くらいの方がお母さんも管理しやすいよね(*^-^*)

 

おすすめの祝儀袋は?

 

母の日に現金を贈る場合に“祝儀袋”ってどうしたらいいの?

 

と、こんな疑問をお持ちの方も多いようですが、母の日とは“祝う”行事ではなく“感謝の気持ちを伝える”行事です。

 

このことから、祝儀袋ではなくちょっと可愛いオシャレな封筒やポチ袋に入れて渡してあげると、雰囲気も柔らかくなるのでおすすめですよ。

 

義母に現金はNG?

 

母の日に現金を贈る人が増えている中、義母に対して現金を贈ってもいいのかどうか気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

結論から言うと、義母に現金は生々しい上にお義母さんにも受け取りにくいと感じさせる可能性があるので、選択肢としてあまりおすすめはできません。

 

何をあげたらいいのかわからない…と悩んだ場合は、ギフト券として贈ったり、食事や日帰り温泉に連れていってあげるのもおすすめです。

 

サクッと現金を渡すよりも“〇〇してもらった”と記憶にも残るので、お義母さんとの関係もよりいい感じになるかもしれませんよ(*^-^*)

 

続いて、母の日に現金を検討するよりおすすめの方法があるので確認していきましょう。

 

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母の日は現金よりギフト券がおすすめ?

 

母の日は現金よりギフト券がおすすめ?

 

母の日に現金を贈るのも好きなものに使ってもらえるので悪くないですが、やはり生々しいイメージがあるので代用できるものがあればそれに越したことはありません。

 

そこで、おすすめしたいのがスーパーの買い物や旅行などに使える商品券やギフトカードに変えて渡してあげることです。

 

 

また、ギフト券に変えて渡す場合も“メッセージ”や“一輪のカーネーション”を添えて渡してあげると特別感も増すので、ぜひ合わせて贈りましょう(*^-^*)

 

母の日に感謝を伝えて最高の1日にしよう!

 

母の日の贈り物として現金はありなのかどうか、贈る場合の注意点やおすすめの方法などについてご紹介しました。

 

1年に1度しかない母の日は、普段だと照れくさくて言いにくいことも伝えやすい良い機会です。

 

この積み重ねがあるとないとでは、親子の関係値も大きく変わってくると言えるので、しっかりと感謝を伝えて最高の1日にしましょう(*^-^*)

 

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