祇園祭 ちまき

 

祇園祭の名物の1つでもある「ちまき(粽)」。

 

一般的にちまきといえば食べ物のイメージがありますが、祇園祭では、厄病・災難除けの「お守り」として扱われます。

 

ただ、実際の購入したものの、飾り方がわからない…。

 

その後の処分の仕方がわからない…。

 

と、お悩みになられる方もいるようです。

 

そこで、今回は、祇園祭のちまきの飾り方や処分(返納)方法について!

 

そして、ちまきの販売日や値段についてご紹介していきます。

 

スポンサードリンク

祇園祭のちまきとは?

 

 

まず、一般的にちまきといえば、、、

 

茅(ち)・笹(ささ)の葉で巻いて蒸したお餅で、主に端午の節句(こどもの日)に食べるもの

 

と、こういったイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。

 

その一方、祇園祭でのちまきは、前述していたように食べ物ではなく、厄病・災難除けの「お守り」として民家の軒先に飾るものです。

 

ちまきを飾ることによって、八坂神社の神様・スサノオノミコトが各災難から守ってくれるそうです。

 

以下、祇園祭に向けてちまきを作っている様子です。

 

 

想像はしていましたが、地道な作業で膨大なちまきが作られていたんですね。

 

ちなみに、このちまきは各山鉾によって、様々なご利益が得られるとのこと。

 

具体的にどういったご利益が得られるかは、以下を参考にしてみてください。

 

八幡山夜泣き封じ・子供の健康・夫婦円満
鈴鹿山盗難除け・安産
役行者山疫病除け・交通安全 ・安産
黒主山泥棒・悪事除け
鯉山立身出世・開運・家内安全
浄妙山勝運向上
霰天神山雷除け、火災除け
占出山安産
郭巨山金運向上
孟宗山親孝行
油天神山学問成就
木賊山迷子除け・再会
船鉾安産
白楽天山学問成就、招福除災
太子山学問成就・知恵を授かる、身代わり
保昌山縁結び
菊水鉾不老長寿・商売繁盛
岩戸山開運
山伏山雷除け
芦刈山縁結び・夫婦円満
綾傘鉾安産・縁結び
四条傘鉾招福厄除
大船鉾安産
布袋山子孫繁栄・壽福増長

 

 

それぞれの山鉾のちまきによって、これだけ違ったご利益があるんですね。

 

なので、上記を参考にして、それぞれに必要なちまきを手に入れましょう(^^)

 

続いて、ちまきを購入した後の「飾り方」についてご紹介していきます。

 

 

スポンサードリンク

 

祇園祭のちまきの飾り方!

 

 

 

前述していたように、祇園祭でいうちまきとは、厄病・災難除けの「お守り」です!

 

なので、飾り方としては、疫病・災難を家に入れないという意味で、家の中は避けるようにするのが一般的です。

 

では、どこに飾るのが正解かというと、玄関の外・軒先・各家の門などが推奨されています。

 

その理由としては、疫病・災難を遠ざけるために、人通りの多い場所が好ましいからだそうです!

 

その一方、軒先や門がない「マンション(アパート)」の場合はどうすればいいのか?

 

こういう場合は、上の画像のように玄関にある下駄箱の上など、より外に近く人の出入りが多い場所に飾るようにしましょう。

 

以上、祇園祭のちまきの飾り方、参考にしてみてください(^^)

 

続いて、祇園祭のちまきの処分(返納)方法についてご紹介していきます。

 

 

スポンサードリンク

 

祇園祭のちまきの処分方法!

 

 

 

祇園祭のちまきは、1年間飾った後、その翌年に処分(返納)することになります。

 

 

【具体的な返納方法と期間】

 

・ちまき(お守り)は、無病息災の祈りを込め、「どんど焼き」という火祭り行事で炊き上げられます。

 

・ちまきの返納期間について、基本的に「この日!」といった決まりはない

⇒初詣の時に去年のお守りと一緒に返納される方も多い

 

 

1年間、疫病・災難から守ってくれた大切なお守りですから、お役目を果たしたちまきは、しっかり返納しましょう(^^)

 

祇園祭のちまきの処分(返納)方法には、主に以下の3つの方法があります。

 

 

・近隣の神社で返納

・各山鉾が設置している返納箱に返納

・八坂神社に直接返納

 

 

ということで、1つずつ順番に見ていきましょう。

 

近隣の神社で返納

 

祇園祭は、地元・京都の方だけでなく、他府県からも多くの方が訪れる人気の行事です!

 

ただ、他府県の方にとっては、京都まで納めにいくのって大変ですよね(汗)

 

なので、そういった方は、「近隣の神社の古神札納所」に返納しちゃっても大丈夫です(^^)

 

その際、「1年間ありがとう」という感謝の気持ちも忘れず、神様にお伝えしておきましょう。

 

ちなみに、足を運んだ神社に「古神札納所」がないこともあります。

 

その場合は、ちょっと手間がかかっちゃいますが、設置されてる別の神社に行って返納してください。

 

ただ、貴重な時間を失うのはもったいないので、事前に設置されてるか確認しておきましょう♪

 

各山鉾が設置している返納箱に返納

 

祇園祭のちまきは、それぞれ各山鉾で購入しますが、その各山鉾にも返納箱が設置されています。

 

基本的には、購入した山鉾に返納した方が形としては良いと思いますが、「そうしなければいけない」という決まりはないとのこと。

 

なので、どこの山鉾に返納しても支障はないようです!

 

八坂神社に直接返納

 

 

 

祇園祭のちまきを各山鉾に返納すると、その後、関係者によって八坂神社まで運ばれます。

 

なので、八坂神社まで直接足を運び、古札納所に返納するという形を取られる方もいます。

 

近隣の方は、初詣を八坂神社で済まして、その時にお守りと一緒に返納されると良いですね(^^)

 

最後に、祇園祭のちまきの販売日や値段についてご紹介しておきます。

 

【祇園祭(2019)日程や屋台情報などはこちら】

 

祇園祭のちまきの販売日や値段は?

 

 

 

祇園祭のちまきの歴史を遡ると、昔は山鉾巡行の時に無料で撒かれていたそうです!

 

ただ、その行為が危険だという声が寄せられ、現在の購入スタイルに変わったと言われています。

 

そんな祇園祭のちまきの販売日と値段ですが、、、

 

・7月14日(宵々々山)

・7月15日(宵々山)

・7月16日(宵山)

 

・値段(おおよそ「500~2000円」ほど)

 

基本的には、この3日間で販売されて、在庫がなくなり次第販売終了となります。

 

また、一部曳き初めを行う山鉾に関しては、12日or13日から販売することもあります。

 

なお、前述してるように、在庫がなくなり次第終了なので、お求めの方はなるべく早く購入しておきましょう!

 

ちなみに、ちまき販売にてわらべ唄を歌う少女達の動画があったのでご紹介(^^)

 

 

こんな可愛らしい子が売り子してたら、思わず買ってあげちゃいたくなりますね(笑)

 

【祇園祭の稚児に資産家家庭が多いのはなぜ?】

 

まとめ

 

祇園祭のちまきの飾り方・処分(返納)方法、販売日・値段についてご紹介させていただきました。

 

祇園祭のちまきに関する疑問も解決できたということで、ぜひちまきを手に入れて疫病・災難を払うために飾りましょう♪

 

それでは、存分に祇園祭を楽しんでくださいね(^^)