恵方巻きの食べ方のルールを解説!切ると縁起が悪い説も徹底調査!

恵方巻きの食べ方のルールを解説!切ると縁起が悪い説も徹底調査!

今年も恵方巻きを食べようということで、食べ方のルールの解説をしていきたいと思います。

 

恵方巻きの食べ方の基本的なルールから、立って食べるとか、切ったら縁起が悪いといった、本当か嘘かわからない噂の真相までご紹介していくので、お役立ていただければ幸いです。

 

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目次

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恵方巻きの食べ方のルールを解説!

 

 

恵方巻きの食べ方のルールですが、その年によってルールが変わるということもないので、今後のためにここで覚えていただければと思います。

 

恵方巻きの食べ方のルールは、主に以下の3点を押さえておけば問題ないので、1つずつ順番にご紹介していきますね(*^-^*)

 

恵方巻きの食べ方のルール1:恵方の方角を向いて黙って食べる

 

恵方巻きの食べ方のルールの1つ目は、その年の恵方の方角を向いて黙って食べるというものです。

 

毎年、「歳徳神(とくとくじん)」と呼ばれる福の神がいる方角が変わるので、その年に「歳徳神(とくとくじん)」がいる方角を向いて食べることが通例となっています。

 

また、恵方巻きを黙って食べるというルールについては、お喋りしながら食べるとご利益が得られないという言い伝えに起因しています。

 

ちなみに、恵方巻きを食べる方角については、以下の記事でより詳しく触れているので、合わせてご覧になってみてください。

 

⇒恵方巻きを食べる方角の調べ方についてはこちら

 

恵方巻きの食べ方のルール2:食べだしたら一気に食べ切る

 

恵方巻きの食べ方のルールの2つ目は、恵方巻を食べだしたら一気に食べ切ることです。

 

基本的に食べ始めたら一気に食べ切りましょうという言われている理由は、途中で休んでしまうとご利益がなくなると言われているからです。

 

また、このルールについて、「口から離さずに食べなければならない」という説もあります。

 

口から離さずに食べることには「幸せと縁を切らない」という意味が込められているようです。

 

ただ、個人的にこのルールについては、正直どうなのって思っています。

 

なぜなら、恵方巻きを食べる全ての方が健康な方と限りませんし、少し休みながら食べたいという方もいるからです。

 

それこそ、お年寄りの方に一気に食べろと言って、万が一喉に詰まらせてしまったりしたら大変ですから(汗)

 

だから、こちらのルールについては、少し捉え方を変えて「一度食べ始めたら、ゆっくりでもいいから食べ終えるようにする」という感じでいいと考えています(*^-^*)

 

恵方巻きの食べ方のルール3:食べる本数は1人1本

 

恵方巻きの食べ方のルールの3つ目は、恵方巻を食べる本数は1人につき1本ということです。

 

こちらのルールは、前述した2つ目のルールに関係しますが、1本の恵方巻きを一気に食べ切ることで、今年の運気を一気に引き寄せるという意味があります。

 

ちなみに、1人につき1本といっても、全ての人が同じサイズを食べなければいけないというルールはありません。

 

小食の方、お子さんなどの場合、大人の男性と同じサイズを食べろと言われても無理というものです(^▽^;)

 

なので、通常サイズが厳しい方の場合は、1本を半分に分けているハーフサイズの恵方巻きをご用意していただければOKです。

 

続いて、恵方巻きは立って食べるというルールがあるという説もあるので、こちらの情報が本当なのかどうかについて確認していきましょう。

 

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恵方巻きを立って食べるルールがあるって本当?

 

 

恵方巻きを食べるルールですが、立って食べるというルールがあるっていうけど、この情報は本当なのでしょうか。

 

結論から言うと、恵方巻きは立って食べるものというルールが決められてるわけではないので、立っていても座っていても問題ありません。

 

なので、お年寄りの方、足腰を悪くされてる方も心配せずに座って食べてくださいね。

 

とにかく、前述していたように、恵方の方角を向いて食べ終わるまで食べる、1人1本というルールだけで大丈夫です(*^-^*)

 

⇒恵方巻きに使う具材の決まりの有無についてはこちら

 

続いて、恵方巻きを切ると縁起が悪いと言われている情報について確認していきましょう。

 

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恵方巻きを切ると縁起が悪いの?

 

 

恵方巻きを食べるルールにおいて、恵方巻きは切ると縁起が悪いと言われていますが、この情報は本当なのでしょうか。

 

結論から言うと、こちらも捉え方の問題であって、切ったからといって縁起が悪くなるということはありません。

 

どういうことかというと、恵方巻きを食べるルールをおさらいすると、恵方の方角を向いて、1人につき1本の恵方巻きを食べ始めたら一気に黙って食べるというものでしたね。

 

つまり、食べ始める前に、それぞれが食べられるサイズに切り分けておく分には問題ないということです。

 

正直、個人的な考え方になりますが、ほとんどの縁起物というのは、各自の気持ちの問題だと思うんですよね。

 

例えば、なんとなく皆やってるから…という気持ちでやるのか、さぁ、今年もいい1年にするために神様お願いしますという気持ちでやるのか。

 

この双方の考え方だと、確実に後者の方が気持ちいいですし、少々やり方が間違っていたとしても神様も後者の方を応援したいはずです。

 

なので、かなり常識外れだということをしない限り、そこまでガチガチにルールに縛られなくても大丈夫ですよ(*^-^*)

 

続いて、恵方巻きは太巻きじゃなければいけないという情報について確認していきましょう。

 

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恵方巻きは太巻きじゃなければいけないの?

 

 

恵方巻きの食べ方のルールの中に、太巻きじゃなければいけないという情報がありますが、細巻きだといけないのでしょうか。

 

結論から言っておくと、太巻きじゃなければいけないというルールがあるわけではないので、細巻きを用意していただいても問題ありません。

 

恵方巻きというのは、民間伝承なので「こうでなければいけない」という明確なルールってないんですよ。

 

だから、地域や人によって全然言ってること違ったりもしますし、そこまで気にしなくても大丈夫ということです。

 

この記事中でも触れてるように、小さいお子様だったり、普段から小食の方もいれば、何かしらの理由であまり食べられない方もいらっしゃるでしょう。

 

なので、そういった方は、全然細巻きでも問題ないのでご安心ください。

 

近年では、ロールケーキを恵方巻きに見立てた「恵方巻きロール」というお菓子も売り出したりしていますし、たまに遊び心でそういった商品を代用してもいいですよね(*^-^*)

 

 

⇒恵方巻きの由来・歴史、解説ポイントについてはこちら

 

恵方巻きの食べ方のルールに縛られすぎなくても大丈夫!

 

恵方巻きの食べ方のルールについてご紹介させていただきました。

 

恵方巻きの食べ方のルール1つとっても様々な情報が出てきますが、基本的に記事中の前半でお伝えした3点を押さえておけば問題ないです。

 

あんまりルールに縛られすぎると縁起を引き寄せるために行うことなのに、明るい気分でできなくなっちゃいますからね

 

なので、最低限のルールを押さえて、あなた独自の恵方巻きを楽しんでみてください(*^-^*)

 

⇒恵方巻きの願い事の疑問と回答についてはこちら

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