
引っ越しや荷物の整理、子どもの工作、フリマやメルカリの梱包など、何かと役立つダンボール。
でも、必要な数やサイズを用意するのは意外と手間がかかります。そんなとき頼りになるのが大型ショッピングモールのイオン。
実はイオンでは、店舗によって不要になったダンボールを無料で持ち帰ることができるのです。
この記事では、イオンでダンボールをもらう方法から、見つけやすい場所、大きめサイズの探し方、もらいやすい時間帯、さらにはスーパー以外のテナントでの入手情報まで、詳しくご紹介します。
ぜひ参考にして、賢くダンボールをゲットしてください。
目次
イオンでダンボールを無料でもらう方法と基本情報
イオンの多くの店舗では、使い終わったダンボールを「ご自由にお持ちください」として置いています。
特に食品売場では、「お客様用」と表示されたエリアにまとめて置かれていることが多く、誰でも自由に持ち帰れます。
ただし、スーパー以外の専門店ではその場に置いていないことがあるため、必要な場合は店員さんに直接声をかけて相談しましょう。
ダンボールの設置場所はどこ?
食品売場では、入り口近くやレジ付近にダンボール置き場が設置されていることが多いです。
目立つ場所なので見逃しにくいですが、大きめサイズが見つからないときは、サービスカウンターに相談してみましょう。
また、家電量販コーナーや家具売場では、梱包用に大きなダンボールがある場合があります。
スタッフに声をかければ奥から出してもらえる可能性があるので、近くのスタッフに聞いてみると良いでしょう。
大きなダンボールが必要なときの探し方
通常の置き場には中小サイズのダンボールが多く、大型サイズは少なめです。
家電売場や家具コーナー、あるいは大量の商品が入荷する店舗(例:ドラッグストア)を狙い、スタッフに事情を話してみましょう。
特に家電や家具用のダンボールは丈夫で引っ越しや保管にぴったりです。
ダンボールをもらいやすい時間帯は?
ダンボールを貰うおすすめの時間帯は、午前11時から午後1時ごろのお昼時です。
午前中の品出しが終わり、ダンボールが整理されているため、種類も豊富で手に入りやすくなっています。
逆に夕方以降は買い物客が持ち帰った後で、品薄になることが多いので注意しましょう。
スーパー以外の売り場でのダンボール入手術
イオンにはスーパー以外にもさまざまな売り場や専門店があります。
それぞれの売り場や専門店でも、商品の納品日に品出しをした後、大量のダンボールが処分されるので、声をかければ分けてもらえることがあります。
ドラッグストアで見つかる大きめダンボール
イオンには、“イオン薬局”という医薬品やちょっとした日用品を扱っているドラッグストアがあります。
イオン薬局には、医薬品や健康食品、日用品(おむつ)などが大量に納品される際に大きなダンボールに入れて届けられます。
一般的なドラッグストアと違い、売り場もそこまで広くないですし、品出しをしているとひと目ですぐにわかります。
もしもほしいサイズのダンボールがあった場合、近くにいる売り場スタッフに「こちらのダンボールいただいてもいいですか?」と声をかければ、基本的に快く提供してくれます。
アパレルショップなら清潔でキレイな箱が手に入る
衣類を扱うショップでは、清潔で美しいダンボールが手に入ることがあります。
服や雑貨を配送するための箱は汚れが少なく、見た目を気にする梱包にぴったりなので、なるべく綺麗なままのダンボールが欲しい方や贈り物や整理収納用として使いたいという人におすすめです。
こちらも、店員さんに“不要なダンボール余ってたらいただけませんか?”と一声かけるのがコツです。
イオンで段ボールをもらって有効活用しよう!
イオンはダンボール調達の強い味方です。
スーパーの置き場をまずチェックし、必要ならサービスカウンターや他の店舗のスタッフに相談してみましょう。
時間帯を工夫すれば、欲しいサイズのダンボールがきっと手に入りますので、ぜひ上手に活用して、引っ越しや片づけ、工作の準備をスマートに進めてくださいね。